こんにちは!
社会人になってから十数年、僕は読書が苦手でした。時間がないというよりは好きなことに時間を割いて過ごすことを選択していたからです。
30代になりある時、お金について漠然と考えることがあって、そこから何かを始めないと、、と思っていた時に、インスタで読書に関する投稿を目にして、改めてこれだ!と思いました。
まずは年間0冊だったので、月に1冊以上読むようにしようと思い、読書に関する本から読むことにしました。
今回紹介するのは本田直之さんの「レバレッジリーディング」です。
僕が本を読むのを躊躇っていたのは、時間がかかる印象があったからでした。平日の仕事終わりはお酒を飲みに行くとかゲームをするとかそういう生産性がない過ごし方をしていた20代だったので読書に割く時間を作る概念というものがありませんでした。
前述の通り、将来的なお金の不安があったのですぐに読書を始める決意をして、レバレッジリーディングを読み始めたのですが、読書の概念が変わりました。
本に印を付けたり、線を引いたり、書き込みをしたり、ページを折ったりしながら、重要なポイントを押さえ、本を読んだ後に「その内容をどう活かすか」を考える。僕の本の読み方の概念が変わった瞬間で、見様見真似でKindleのハイライトを活かしながら自分で重要だと思ったところにハイライトを付けていきました。僕はKindle派なのでメモを取るのが出来ないので、iPhone純正のメモアプリに「レバレッジメモ」というフォルダを作り、読んだ本の重要点や後で見返したい点を入力するようにしています。
このような読書を続けていると、読書を投資として考えるということが理解出来ていました。この本1冊だけで何万円ものお金を生み出すことは難しいと思いますが、
- 1500円の本1冊から得た知識は将来100倍になって返ってくる
- 本を読む時間がないは言い訳、本当は本を読まないから時間がない
- 本には他人の数十年分の経験や知識が詰まっている
- 読書をしない一流のビジネスパーソンは存在しない
- 情報の取捨選択能力がつき、主体的な思考力が身につく
作中に出来てくる僕がメモを残している文章ですが、僕の日常や本業への向かい方も大きく変わりました。
本を読む時間を作るためにスケジュールを調整したので、自然と朝型に変わり(早起き苦手だったんです、まぁ割と今も、、)、通勤途中や寝るモードに入る前に読書をする習慣を身につけられました。自分の生活リズムを整えると仕事中の集中力も高まり(残業すると早起きつらいから自然と早く帰るために時間を調整できました)、本業でも成果を出すことが出来、3階級ほど昇格も出来ています。
読書を続けたおかげで、いろんな著名人の作品や人気の本を読むことができて、先人の皆様の知識をたった1,500円で吸収できています。(そう考えると気軽ですけどめちゃくちゃ効率的ですよね)
今はまだ夢の途中ですが、読書を続けて、僕は一流のビジネスパーソンが目標ではないですけど、自分の夢を叶えるための行動を増やしていきたいです。
本読まなきゃな、って思っている方は多いと思いますが、ほんの些細なことでも自分の中で何かきっかけになることがあると思います。そんな時に小さな勇気を出して一歩歩み出してみてください。
今日はこの辺りで
みなさんも僕と一緒に夢を叶えにいきましょう!!
それではまた次回🐶
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