アパレルを目指した話

アパレルの話

こんにちは、ぽめリーマンです。

今日は僕がなぜアパレル業界を志したかを振り返ってみたいと思います。

遡ると中学、高校と何でもそつなく出来てしまう為に、特にやりたいことも見つけられずにいました。

(これは今も継続中ですが…)

高校を卒業して進学した後もその状態が続いていて、どういう仕事をしようかと考えることが多くなったときにあるきっかけがあり、起業に興味を持ちました。

サラリーマンとして働くよりも自分の好きな時間だけ働き、必要なだけお金を稼げるような暮らし方をしたいというイメージです。

(今でいうフリーランスの働き方ですね)

当時の僕はそういう働き方をするには

  • 会社を起業しないといけないのか?
  • 経営について学ばないといけないのか?

と、とにかく会社を作ることしか頭になく、

すぐに会社に入って出世して経営陣に加わることで会社の運営について経験をしていくことが起業する最短の道だと思っていて、

すぐに就職活動の方針を経営について学べる(経験できる)職種に絞っていました。

そこで見つけたのがマーチャンダイザー(MD)という仕事

小売業界で経営に直接関われるポジションというのも魅力に感じました

MDについて調べている時に感じたわくわく感は今でも覚えていて、たまに当時を思い出し初心に帰っています。

小売業に進むなら、アパレル業界へ進もうと思ったのはこの時でした。

僕は学生時代、おしゃれにそこまで興味がありませんでしたが、

高校のクラスメイトにすごくおしゃれな友人がいて、彼と遊んでいる時に隣に並んでいる自分の服装がすごく子供っぽいと思い、少しは服装に気をつけなきゃなと思い、そのクラスメイトにどこで服を買っているか聞きました。

そのクラスメイトは近所だと選べるところが少ないから原宿まで行っていると言っていて、田舎生まれの僕からすると予想外の選択肢でしたが、一緒に行く約束を取り付け、生まれて初めて原宿へ出かけました。

今までは親が買ってきた服を着ているだけの僕からすると、自分のお小遣いで服を買うことが新鮮で、とても楽しかったといい思い出になっています。

いろんなお店を回ってみて、自分は何が欲しいのか、どのような服装が似合うのかが全くわからずいると、ある古着屋の店員さんに、着回しがきくからデニムを買ってみたら?とリーズナブルなデニムを勧めてもらいました。

帰ってからは読んだこともなかったファッション雑誌を買って、モデルや有名人の服装の真似から始めていました。

ファッションについて多くのことを調べることで、いつの間にかファッションに興味を持つようになっていて、結果的にアパレル業界へ入ることになります。

次回は実際の面接についてや企業研究で重要視していたことについてお話ししたいと思います。

みなさんも僕と一緒に夢を叶えにいきましょう!!

ではまた次回🐶

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