店長時代のスケジュール管理について

アパレルの話

こんにちは!

今日は店長時代に行っていたスケジュールについてお話しします。

店長になるまでの僕はMDを目指す上で必要だと思っていた接客をする時間に重きをおいていました。
売上を取るという気持ちはもちろんのこと、今うちの店に来るお客様のことを一人でも多く知りたかったからです。
もちろんこの時の経験はMDの立場になった今、とても役立っています。

店長になると普通のスタッフの時と比べて業務量が2倍にも3倍にもなることがあります。
その中で、予算管理とスタッフ管理、時には社内外のイベントに出たりと、会社によって様々あると思いますが、共通することは自分に使える時間が限られてくるということ。

楽しみを見出してきた仕事だとしたら尚更思いますよね。
(だから最近は出世したい人も減ってるのでは?とも思ったり)

そんな中僕が接客をする時間を作るために行動したことは一つだけ、

自分のキャパシティを100だとして、いつも80くらいに調整するということでした。

この数字が指すのは具体的には、時間のことです。

当時の働き方だと僕は1日8時間か9時間勤務の時が多くありました。
(今では8時間がMAXですかね?)
月公休が9日だったと思うので(店舗時代に色々改定されたのでうろ覚えですみません)月の出勤日を22日とすると、

  • 8×22=176時間
  • 9×22=198時間

僕の場合の月単位でのキャパシティはこの時間になります。

分かりやすく180時間が毎月の時間内労働だとすると、
僕は必ず店長の仕事にかかる時間を144時間までに設定していました。

今は携帯を変えてしまってそのアプリがないのですが、
スケジュールアプリを使用しながら毎日のタスク管理とスケジュール管理をしていました。

なぜそうしていたかは前述のとおりで、接客する時間の確保ですね。

もちろん全部時間通りに進められる仕事ではないので、
超過分は残業で対処し、あくまでもフリーで店頭に立つ時間は必ず確保していました。

また、そのスケジュールは毎日作って全員へ見てもらっていました。
そのスケジュール表に目標などを書いていますので他のスタッフにはこういうことをやって売上を取ろう!僕はこの時間こういうことをしているよ、とスケジュールだけでなく目標などの共有も兼ねて使用していました。

いくつも共有するシートがあると誰も見なくなっていくので、
僕は1枚にまとめてこれさえ見てくれればいいよって感じで運用していました。

自分のやりたいことの為に時間の作り方、使い方を工夫するのは今思えば子供の頃からずっと得意でしたので、僕はこの方法に行き着きましたが、皆さんはどんな方法で時間管理していますか??

このやり方が根付くと、仕事と趣味の時間に置き換えることも出来るので、ぜひ試してみてください。

今日はこの辺りで

みなさんも僕と一緒に夢を叶えにいきましょう!!

ではまた次回🐶

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