店長昇格の時の話

アパレルの話

こんにちは!

今日は店長になるまでのことをお話しします。

僕の会社では店長へなるための昇格面談がありました。
会社にいると昇格に向けた試験などがあると思いますが、僕は人生において昇格の為に行う試験というのはこれが初めてでした。
とにかく早く店長になりたかった僕は、当然準備万端で挑もうとして、数ヶ月前から行動を開始していました。

転職や昇格、資格取得、人によっては社会人になっても様々な試験を受ける機会があると思いますが、
そういう時に僕は共通して取り組むことがあります。

それは成功(合格)した人の話を聞き、すぐに受け入れるということです。

例えば有名な話で、トイレ掃除をすれば成功者になれるというお話がありますが、
トイレ掃除をすると自分自身の身も心も綺麗になり、他人の心も綺麗になり、全てのものが生き生きとするそうです。
そうなると起こる出来事が良い方向に進むとか。
こうやって知識を得てから改めて考えると、
後に使う人のことを考えて仕事が出来るようになるとか、
路面店にあるトイレだったら、通りすがりの人が立ち寄ってついでに何かを買ってくれたりとか、色々な考えが出てきて、やってみよう!と思うかもしれませんが、そもそも成功者にトイレ掃除をすることと言われてすぐに受け入れられる人はもうその時には成功しているかもしれません。

話は戻って、店長になりたい僕は、どうしたら社内の店長昇格試験に合格できるか、ということをエリアや近隣の店長さんへとにかく電話で聞いてました。(当時はまだLINEとかなくメールだったんです)
その時にいくつかのアドバイスや実践していたことを聞いて、共通することをまとめて、自分のオリジナリティを組み込んだことを実践するようになりました。

売上目標を取ることや部下育成など様々あった中で、僕が1番力を入れたのは、コミュニケーションのスキルを伸ばすことでした。
普通じゃんと、思われるかもしれませんが、店長=小さな組織のリーダーなので、状況や個人に合わせたコミュニケーションスキルを身につけ、どんな時でも成果をあげられることが求められるポジションなので、自分の長所を組み合わせたコミュニケーションスキルを伸ばすことに注力していました。

僕の長所(当時)は、相手の目線に立って行動出来ることだったので、
出社して元気がないスタッフがいたら、朝礼で1回は笑わせようとかしてました。
(子供の頃から親の機嫌を伺ったりしていたのもあって、表情や振る舞いでその人の心情がある程度分かることが出来てました)

あんまりウケないな、とか考えることもありましたが、暗に込めてそのスタッフの為だけにやっていることなので、自分へのバックというより、その人の為に何かをしてあげたい一心だったので、ギブアンドギブの精神でやっていました。

実際にやっていてよかったな、と思ったことは、あるスタッフにぽめリーマンさんがいてくれると働くのが楽しいからシフト被せてください!って直接言われた時です。
自慢ではないですが、僕の店舗は離職率が低く、向上心が高いスタッフが多かったので、売上も上位にいることが多かったです。そういうスタッフたちからの援護射撃もあり、無事に1回の試験で店長へと昇格することが出来ました。

自分と違う意見が他人から薦められた時、根底にあるプライド既成概念を変えて、受け入れることはとても難しいことだとは思っています。
でも成功したい!もっとこうなりたい!と欲望がある人にとっては「そんなこと」だと思っています。
なりたい自分になれないくらい大切なものなわけはないですし、もし捨てられないなら、「なりたい自分」というものがまだ見つかっていないことだと思うので、成功者の助言や言葉を受け止めてみたり、真似をしてみると、また違った自分を発見できるので、ぜひ取り組んでみることをおすすめします!

僕の今の目標は、自分らしさを取り入れながら成功者の真似をして人生をレベルアップさせることなので、店長になるために行っていたことを継続して、自分の叶えたい夢を実現させたいと思っています。

今日はこの辺りで。

みなさんも僕と一緒に夢を叶えにいきましょう!!
ではまた次回🐶

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