前回の記事で紹介した通り、僕は自分の人生を変えてくれた店員さんと同じ会社へと就職しました。
面接の時に僕はアパレルでのキャリアビジョンをしっかりと伝えることをどの企業に対しても行なっていました。
それはアピールではなく、自分の人生の目的を明確化したかったからです。
MDになると決めた以上は、1日1日を大切にしながら目標に向かって少しずつ進んでいきたいといたので、上司になるかもしれない方々や社長や役員の方に自分の意思を伝えることをしていました。
店舗時代にはそれがきっかけで何かあったわけではないんですが、目的を明確化することで、自然と自分の行動もそれに沿うようになっているので、そのおかげで狭き門のMDになるチャンスをモノにできる機会を得られました。(これは今後書きます)
話は戻って、初出勤日の日の話ですが、
多くの方は期待や不安、色んな感情を抱きながら社会人の第一歩を踏み出すと思うのですが、僕の場合は慣れ親しんだ街にある商業施設での勤務だったので、少し不思議な気持ちで向かっていました。
ショップ店員として、僕がやりたかったことは出世や昇給はもちろんですが、この市場を知り尽くすことでした。
MDとして活躍の幅を広げるために、来店されるお客様、国内や海外の市場について、とにかく学ばなければならないことが山ほどありました。
なので他の人よりも多くのお客様を接客したい気持ちがあったので、そのイメージ付けも兼ねて、
1日目の目標は全てのお客様に「いらっしゃいませ」「またお越しくださいませ」と言うことでした。
(余談ですが僕が入社した会社は研修が手厚くあり、毎日先輩社員との目標設定がありました。なので1日目の目標とか今でも覚えています)
1日目はほとんど業務、会社概要、研修期間などの説明で終わってしまったので、実際にお声掛けしたのは数人でしたが、目標を立てていたので自分がお店に立っている時間は目標通り全てのお客様へのお声掛けをすることができました。
今思うと、目標を立てる、行動する、終わりによかった点や改善点を振り返る、次どうするか考えるということを研修期間中に行なってもらっていたので、自然とPDCAサイクルを繰り返せていました。
(もちろんこの時はそんなフレームワークも知らなかったので今思えばの話ですが、、)
数年間のショップ店員時代でしたが、毎日学びや刺激があって、楽しかった思い出がいっぱいあります。
お金で仕事を選択することから解放されたらまたショップスタッフはやってみたいと思っています。
人にとっての職業選択にはどうしても「お金」が付き纏います。なので僕は夢を叶えて、自分の好きなことをする人生を歩みたいと思っています。
今日はこのあたりで
みなさんも僕と一緒に夢を叶えにいきましょう!!
ではまた次回🐶
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